膝に引っかかり感や痛みが出たら⁉タナ障害かも!
ごう整骨院伊万里院(整体院)の片岡です。
当院のブログをお読みいただきありがとうございます。
皆さんの周りにもこんな悩みの方がいらっしゃいませんか?
☑ 階段の昇りで痛みが出る
☑ 屈伸すると痛みがある
☑ 膝の内側に違和感がある
☑ 膝が引っかかる感じがする
☑ パキパキ音がなり、痛みもある
このような症状や痛みが出ている方は『タナ障害』かもしれません。
今回のテーマの『膝に引っかかり感や痛みが出たら!?タナ障害かも!』についてお話していきます。
タナ障害とは?
「タナ」とは膝関節の内側(大腿骨と膝蓋骨の間)に存在する滑膜のヒダのことをいいます。正常な日本人の膝に50パーセントの確立で存在します。滑膜ヒダの起源は人間の進化の過程での発生期の遺残といわれています。
そもそも滑膜とは膝の動きを滑らかにする滑液という液体を作っている薄い膜です。滑膜に炎症が起きてしまうと、膝を滑らかに動かすことができなくなったり、膝を動かすと痛みを感じたりします。
『タナ障害』は、野球やバレーボール、バスケットボールやハンドボールなど膝の曲げ伸ばしを頻繁に繰り返し行う運動選手によくみられますが、運動習慣のある人は誰しも起こり得る病気です。一般的な中高生の部活動で発症することも多くみられます。
タナ障害の原因は?
スポーツ活動による膝の曲げ伸ばしを繰り返したり、捻ったりの動作を繰り返すと、『滑膜ひだ』が狭くなってしまい炎症を起こしてしまうのが原因で起こります。ただスポーツをしていなくても、曲げ伸ばしや、捻る動作を繰り返すと徐々に痛みが出てきます。
一般的な治療方法は、
病院での治療と言えば、
・薬物療法(痛み止めや湿布)
・ステロイド注射
・理学療法(マッサージや運動)
このような治療を医師からの指示で行って行きます。
また保存療法を続けても改善しない場合や、症状が悪化して歩行や日常生活に支障を来たす場合は、
手術になる場合もあります。
病院はあくまで痛みを取ることが治療となります。
ごう整骨院の治療方法は、
当院では『タナ障害』になる根本的な原因を改善する治療を行っていきます。
まずは、
①骨盤の歪みを整えること
②太もも周りの筋肉を緩めること
③ウォーキング
この①骨盤の歪みを整えると②太もも周りの筋肉を緩めることは当院で改善することができます。
③ウォーキングは自身の努力が必要になります。ただ歩くだけではダメです。
正しい歩きかた
①背筋を伸ばし、軽くお腹を引き締めて歩く。
②腕を足の動きに合わせて自然に振る。
③歩幅は、足を着地するときに膝が軽く曲がる程度にとる。
④拇趾(つま先)で地面を蹴る。
⑤かかとから着地する。
特に⑤かかとから着地することが重要です!
かかとから着地することで太もも周りの筋肉を上手く使えるようになり、膝の負担を軽減することができます。
治療期間や通院頻度は人によって異なりますが、カウンセリング時に大体の治療期間や通院頻度の目安はお伝えしてから治療に入っていきますので、安心して通うことができます。
院長は整形外科勤務の豊富な経験があるので症状が深刻な場合は、速やかに提携医療機関へご紹介いたします。
タナ障害でお困りの方は是非一度ご相談ください。
解決方法をご提案いたします!
★伊万里駅より 徒歩3分 ★食道園の真向かい
ごう整骨院伊万里院 〒848-0041 佐賀県伊万里市新天町560-2
TEL:0955-25-9535
【施術受付時間(予約優先制)】 平日 9:00~21:00 日曜 900~12:00
※第3土曜は9:00~12:00まで 以下の日時は完全予約(予約は前日までに) ※水曜 9:00~12:00 休診日 祝日
【公式ホームページ】
当院が行っているSNS 【Facebook】 https://www.facebook.com/gogo0501 【LINE@】
@feh7477a https://line.me/R/ti/p/%40feh7477a
Comments