膝下の痛み!シンディング・ラーセンヨハンソン病とは⁉
- ごう整骨院伊万里院
- 4月5日
- 読了時間: 3分

ごう整骨院伊万里院(整体院)の片岡です。
当院のブログをお読みいただきありがとうございます。
このようなお悩みありませんか?
膝の前面が痛い
膝のお皿の下が痛い
運動中やジャンプをすると痛い
運動した後に膝が痛む
もしかしたら「シンディング・ラーセンヨハンソン病」かもしれません。
シンディング・ラーセンヨハンソン病とは?
シンディング・ラーセンヨハンソン病は、膝蓋腱の膝蓋骨起始部が繰り返しの負荷によって骨化異常を生じる骨端症で、膝蓋骨の下端に運動時痛、圧痛、腫脹を認めます。脛骨粗面の骨端核に起こるオスグッド・シュラッター病と同様に、成長軟骨に繰り返し牽引ストレスがかかることにより痛みが発生します。
成長期の子どもに多く発みられ、特に活発にスポーツ活動を行う10代前半の男子に好発するのが特徴です。オスグッド・シュラッター病よりも若い年代に発症する傾向があります。
シンディング・ラーセンヨハンソン病の原因とは

脛骨粗面の骨端核に起こるオスグッド・シュラッター病と同様の機序で発症するといわれています。以下の要因が複合的に作用することが主な原因となります。
主な原因として、
成長期特有の骨の脆弱性
スポーツ活動などによる過度の負荷
大腿四頭筋の柔軟性低下
下肢のアライメント不良
筋力のアンバランス
などがあります。
鑑別疾患として、
成長期によくみられる膝伸展機構障害にはオスグッド・シュラッター病、ジャンパー膝(膝蓋腱炎)、膝蓋下脂肪体炎などがあるため、詳しい鑑別が必要になります。
症状として
膝蓋骨下端(膝蓋腱付近)の圧痛
膝蓋骨周囲の腫れ
運動時やジャンプ動作の痛み
膝立ち姿勢時の痛み
膝を曲げるストレッチ時の痛み
膝の可動域制限
などがあります。
治療について
症状が軽度であれば、運動強度を調整しながら治療を行っていきます!
シンディング・ラーセンヨハンソン病は基本的に保存療法であり、運動中止・制限しながら、股関節〜膝関節周囲の筋緊張の緩和・ストレッチや患部に対しての物理療法などで炎症と疼痛を軽減させていきます。
また骨盤から膝、足にかけてのアライメント調整も必要になってきます。再発しない身体づくりを目指して治療していきます。

最後に
シンディング・ラーセンヨハンソン病が疑われる場合はまず、整形外科を受診することをお勧めします。
軽傷、重傷にかかわらず今の膝の状態をきちんと把握することが治療の近道にもなるんです。
またごう整骨院でもシンディング・ラーセンヨハンソン病の治療は可能です!
シンディング・ラーセンヨハンソン病の根本原因から改善する治療を行っています。体の歪みを治したり、筋肉のバランスを整える治療を行っていき、両膝のバランスを良くしていきます。そうしていくことで再発しない身体づくりを目指していきます。
シンディング・ラーセンヨハンソン病の痛みでお悩みの方は是非一度ご相談ください。
解決方法をご提案いたします!

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