子どものかかとの痛み、シーバー病かも⁉
- 片岡 剛
- 6 日前
- 読了時間: 3分

ごう整骨院伊万里院(整体院)の片岡です。
当院のブログをお読みいただきありがとうございます。
このようなお悩みありませんか?
かかとを地面につけると痛い
特に、走ったりジャンプしたりした後にかかとが痛む
朝起きて最初の一歩や、しばらく休んだ後に動き出す時に痛みが強い
かかとの後ろや底を押すと痛む
体育の授業や部活動中にかかとが痛くなる
もしかしたら「シーバー病(踵骨骨端症)」かもしれません。
【シーバー病(踵骨骨端症)とは?】
アキレス腱や足裏の筋肉(足底筋膜)が硬いことにより、踵の軟骨が伸ばされ炎症が起こることや踵の骨が剥がれることで発症します。
また、ジャンプや走ることが多く踵に強い衝撃が加わることで起こりやすい病気です。

【発症しやすい人は?】
スポーツを盛んに行っている(運動量が多い人)
ジャンプや走ることが多いスポーツに多い
10歳前後の成長期(成長期の軟骨は柔らかく負担になりやすい)
足の骨や関節の位置が捻じれている人(偏平足や内反・外反足)
【シーバー病になる原因は?】
シーバー病の主な原因は、成長期特有の骨の成長と筋肉の成長のアンバランスです。
急激な成長:骨が急成長する時期に、筋肉や腱の成長が追いつかないことで、アキレス腱がかかとの骨を引っ張る力が強くなります。
運動量の増加:サッカー、バスケットボール、陸上競技など、走ったりジャンプしたりする運動を繰り返すことで、かかとに過度な負担がかかります。
不適切な靴:クッション性の低い靴や、サイズが合わない靴を履いていると、かかとへの衝撃が大きくなります。
アキレス腱やふくらはぎの筋肉の柔軟性不足
などが考えられます。
【一般的な治療法として】
シーバー病の一般的な治療法はアイシング(冷却)や痛み止めや湿布、松葉杖、インソールの作成、安静にするなどが多いです。
アイシング
薬物療法(消炎鎮痛剤や湿布)
インソール作成
などがあります。
【セルフケアが大切!】
シーバー病の早期改善には、足首を支える筋肉のトレーニングが効果的です。
この2個の筋肉が筋力低下を起こすと、足関節が 不安定になり正常な関節運動ができなくなり、これを繰り返すことで足関節に負担がかかりシーバー病が発生しやすくなります。
また腓骨筋、後脛骨筋トレーニングのエクササイズに加え、ふくらはぎやアキレス腱のストレッチも重要です。


【最後に】
ごう整骨院でもシーバー病の治療は可能です!
シーバー病の根本原因から改善する治療を行っています。体の歪みを治したり、筋肉のバランスを整える治療を行っていき、足のバランスを良くしていきます。シーバー病はふくらはぎやアキレス腱の柔軟性が大きく関わっていますので、自宅で行えるセルフケアなども指導していきます。そうしていくことで足首を安定させ、シーバー病にならない足を目指していきます。
シーバー病でお悩みの方は是非一度ご相談ください。
解決方法をご提案いたします!

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