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当院について
848-0041
佐賀県伊万里市新天町560-2

休診日:水曜日・祝日
※第3土曜日は12:00まで
野球肘



投球時に肘の内側や外側に痛みが走る

肘の曲げ伸ばしがスムーズにできない

痛みやこわばりで、肘を完全に伸ばすことができない

湿布や痛み止めを使っても痛みが改善されない

野球肘の本当の原因を知りたい

夜間に肘の痛みで眠れないことがある

手術は避け、肘の痛みを気にせず野球を続けたい

野球肘とは
野球肘とは、野球の投球動作によって肘関節に繰り返し負担がかかることで生じる、スポーツ障害の総称です。

痛みの部位により内側型、外側型、後方型に分類され、成長期の野球選手に多く見られる症状です。
投球時の繰り返し動作により肘関節に過度な負担がかかることで発症し、上腕骨内側上顆炎や離断性骨軟骨炎などの病態を含みます。

成長期野球選手の約22%から44%が肘に傷害を抱えているという調査結果があり、特に投手の約50%、捕手の約40%が経験している症状です。
野球肘を放置してしまうと…
野球肘を放置すると、軽度の痛みから始まり徐々に症状が悪化し、最終的には投球不能となる可能性があります。
成長期の場合、骨の成長に影響を与え、肘の変形や可動域制限が永続的に残る恐れがあります。離断性骨軟骨炎が進行すると、骨片が関節内に遊離し、関節の機能が著しく低下します。
最悪の場合、手術が必要となり、長期間の競技離脱を余儀なくされ、野球選手としてのキャリアに深刻な影響を与える可能性があります。
野球肘の原因
開院依頼、当院では野球肘でお困りの方が多く来院されています。
これまでの検査結果や施術経験から断言できるのは、野球肘が長引く原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑に絡み合っているということです。

野球肘の原因として次のものが挙げられます。
・投球動作の繰り返しによる過負荷
・筋力や柔軟性の不足
・不適切なフォーム
・姿勢不良による肘への負担
・関節の歪み
・成長期の骨の未熟性
・十分な休息を取らない継続的な練習
野球肘はこういった様々な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
複数の原因が絡み合い、神経の伝達がスムーズにいかなくなってしまうと本来の身体の機能が発揮できなくなり野球肘という症状が現れます。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。野球肘でお悩みなら豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。
一般的な治療法
病院では以下の治療が一般的です。
・投球中止、安静
痛みが消失するまで投球を完全に中止し、患部の炎症を鎮静化させます
・薬物療法
消炎鎮痛剤の内服や湿布薬を用いて、痛みと炎症の軽減を目指します
・運動療法
段階的な運動療法により筋力強化と関節可動域の改善を行います
・手術療法
保存的治療で改善しない重症例に対して、骨片除去や靭帯再建などの外科的治療を行います
このような治療法が医師の指示のもと行われます。消炎鎮痛剤や湿布薬は一時的な痛みの緩和は期待できます。またマッサージやストレッチも筋肉を緩めるので、一時的に痛みが緩和されます。
しかし、これらの治療は全て対処療法となり、根本的な改善にはなりません。
ごう整骨院だからこその治療法
筋肉に対しては『筋細胞リリース』と『トリガーポイント』
1.筋細胞リリース
硬くなった筋肉の表面ではなく、奥深くの筋肉の繊維を細胞レベルからリリースを行い、筋肉の繊維をパラパラにしていきます

2.トリガーポイント

3.骨盤矯正

当院での回復の流れ

痛みの軽減 1回~2週間


可動域・柔軟性の変化 2~4週間
