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当院について
848-0041
佐賀県伊万里市新天町560-2

休診日:水曜日・祝日
※第3土曜日は12:00まで
側弯症


肩の高さが左右で明らかに違って見える
背中の片側が盛り上がって見える
ウエストラインが左右非対称になっている
呼吸が浅くなったり息苦しさを感じる
疲れやすく身体がだるい
長時間座ると背中や腰が痛くなる
手術は絶対に避けたいと思っている

側弯症とは
側弯症とは、背骨(脊柱)が左右に曲がってしまう病気のことです。通常、正面から見て直線であるべき背骨が、C字型やS字型に曲がってしまいます。この曲がりには、背骨のねじれ(回旋)が伴うことが多く、立体的な変形となります

10度以上の弯曲がある場合に側湾症と診断され、多くは小児期から思春期にかけて発症します。日本での側湾症の発生頻度は人口の1~2%程度とされており、特に女性に多く見られる傾向があります。これは日本整形外科学会の調査データに基づくもので、全国で約120万人から240万人の方が側湾症を患っていると推定されます。
側弯症を放置してしまうと…
ある程度進行した側弯を放置し重度の側弯症(80度以上)に移行してしまうと、呼吸機能障害(運動時の息切れ)や腰痛・背部痛の出現頻度が増加し、容姿の問題や精神的問題も生じてしまいます。
側弯症の原因
開院依頼、当院では側弯症でお困りの方が多く来院されています。
これまでの検査結果や施術経験から断言できるのは、側弯症が長引く原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑に絡み合っているということです。

側弯症の原因として次のものが挙げられます。
・突発性側弯症(原因不明)
・先天性側弯症
・神経や筋肉の病気
・交通事故などの外傷
・腫瘍
・感染
・姿勢不良や片方に偏った動作の習慣
側弯症はこういった様々な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
最も多いのは原因不明の特発性側弯症で全体の約80%を占めます。遺伝的要因が関与するケースもあり、家族歴がある場合は注意が必要です。先天性の椎骨異常や神経・筋肉の病気が原因となることもありますが、多くの場合は思春期に突然発症し、明確な原因を特定することは困難です。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。側弯症でお悩みなら豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。
一般的な治療法
病院では以下の治療が一般的です。
・経過観察
軽度の場合は定期的なレントゲン検査で進行を確認します。
・装具療法
側弯の進行を防ぐため、オーダーメイドの装具を装着します。成長期の中等度側弯に多く用いられます。
手術療法
コブ角が40度を超える場合に行われる矯正固定術で、金属製の器具を用いて背骨を固定します
このような治療法が医師の指示のもと行われます。しかし経過観察は、進行を止める積極的な治療ではないため、観察期間中に弯曲が悪化する可能性があります。また装具療法は1日20時間以上の装着が必要で、日常生活に制限が生じます。装具による皮膚トラブルや心理的ストレスも問題となります。成長期の子どもにとって精神的な負担も大きくなります。
ごう整骨院だからこその治療法
筋肉に対しては『筋細胞リリース』と『トリガーポイント』
1.筋細胞リリース
硬くなった筋肉の表面ではなく、奥深くの筋肉の繊維を細胞レベルからリリースを行い、筋肉の繊維をパラパラにしていきます

2.トリガーポイント



















