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当院について
848-0041
佐賀県伊万里市新天町560-2

休診日:水曜日・祝日
※第3土曜日は12:00まで
腱鞘炎



手首を反らせると痛みが強くなる

ペンや箸を持つときに親指の付け根が痛む

雑巾を絞るような動作で痛みがでる

湿布や痛み止めを使っても痛みが改善されない

子どもを抱きかかえると手首が痛む

痛みが強く、夜間に目覚めることがある

ステロイド注射を受けたが効果が続かない

腱鞘炎とは
腱鞘炎は、腱を覆う腱鞘が炎症を起こし、腫れや痛みを伴う症状です。指や手首を酷使することが主な原因とされ、特に同じ動作を繰り返す作業をしている人に多く見られます。放置すると症状が悪化し、腱がスムーズに動かなくなることもありますが、適切なケアで症状を緩和し、再発を予防することが可能です。

腱は筋肉と骨をつなぎ、腱鞘は腱を包む鞘(さや)のような組織です。使いすぎなどで腱と腱鞘がこすれ合うと、炎症が起きて痛みや腫れなどの症状が現れます。

特に女性に多く見られ、筋力が弱いことや妊娠・出産期、更年期などのホルモンバランスの変化が影響していると言われています。また、パソコン作業が多いデスクワーカー、楽器演奏家、美容師、調理師、工場作業員など、手や指を繰り返し使う職業の方に発症リスクが高いです。
腱鞘炎を放置してしまうと…
痛みが慢性化し、ペンを持つ、料理をするなどの動作が困難になります。進行すると、指の可動域が狭まり、こわばりや腫れが顕著になる場合があります。
症状が進行すると、腱鞘の炎症が悪化し、指や手首が動かなくなることも。場合によっては手術が必要となり、術後も完全に機能が回復しないリスクがあります。早期の対応が重要です。
腱鞘炎の原因
開院依頼、当院では腱鞘炎でお困りの方が多く来院されています。
これまでの検査結果や施術経験から断言できるのは、腱鞘炎が長引く原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑に絡み合っているということです。

腱鞘炎の原因として次のものが挙げられます。
・手指の使い過ぎによる反復動作
・ホルモンバランスの変化
・加齢による組織の変性
・不適切な姿勢での作業
・手首や腕の筋力低下
・外傷や急激な負荷
・関節リウマチなどの疾患
腱鞘炎はこういった様々な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
複数の原因が絡み合い、神経の伝達がスムーズにいかなくなってしまうと本来の身体の機能が発揮できなくなり腱鞘炎という症状が現れます。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。腱鞘炎でお悩みなら豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。
一般的な治療法
病院では以下の治療が一般的です。
・安静、サポーター
手首や指を安定させるサポーターや装具を装着し、負担を軽減します
・薬物療法
消炎鎮痛剤の内服や湿布薬を用いて、痛みと炎症の軽減を目指します
・注射療法
腱鞘内にステロイドを直接注射し、強力な抗炎症作用で症状の改善を図ります
・手術療法
症状が重度の場合、腱鞘を切開する手術が行われます
このような治療法が医師の指示のもと行われます。消炎鎮痛剤やステロイド注射は一時的な痛みの緩和は期待できます。またマッサージやストレッチも筋肉を緩めるので、一時的に痛みが緩和されます。
しかし、これらの治療は全て対処療法となり、根本的な改善にはなりません。
ごう整骨院だからこその治療法
筋肉に対しては『筋細胞リリース』と『トリガーポイント』
1.筋細胞リリース
硬くなった筋肉の表面ではなく、奥深くの筋肉の繊維を細胞レベルからリリースを行い、筋肉の繊維をパラパラにしていきます

2.トリガーポイント
