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当院について
848-0041
佐賀県伊万里市新天町560-2

休診日:水曜日・祝日
※第3土曜日は12:00まで
産後の腰痛



赤ちゃんを抱っこするときに腰が痛む

朝起きる時に腰が痛くてなかなか起き上がれない

痛み止めや湿布を使っても効果を感じられない

出産後から腰に鈍い痛みが続いている

授乳中の姿勢で腰が辛い

一時的な痛みの解消ではなく根本的に治したい

ベビーカーを押していると腰が痛くなる

産後の腰痛とは
産後の腰痛とは、出産後に発症または悪化する腰部の痛みのことです。妊娠・出産による体の変化や育児による物理的な負担が重なることで生じる症状で、多くの女性が経験する産後特有の身体トラブルです。

ホルモンバランスの乱れや体幹の筋力低下、骨盤周囲の靭帯が緩んで不安定になることなどが主な原因であり、適切なケアや運動、姿勢の改善が必要になります。

年齢層は20代後半から40代前半が中心で、初産婦よりも経産婦の方がリスクが高い傾向にあります。特に育児や家事で身体的負担の大きい専業主婦や、職場復帰により身体的・精神的ストレスを抱える働く母親に多く見られます。産褥期(出産後6〜8週間)を過ぎても続く場合があり、日常生活や育児に大きな支障をきたすことがあります。
産後の腰痛を放置してしまうと…
産後の腰痛を放置すると、痛みが慢性化し、数ヶ月以上続く「慢性腰痛」に移行する可能性があります。慢性腰痛になると育児や日常生活がさらに困難になり、治療もより複雑になります。
さらに骨盤の歪みが悪化し、体全体のバランスが崩れることで、猫背や反り腰が進行し、肩こりや首の痛みなど他の部位にも影響が及びます。
最悪の場合、姿勢の悪化により循環器系の問題や骨盤底筋の機能不全を引き起こし、美容面での体型の崩れや運動機能の低下につながる恐れもあります。
産後の腰痛の原因
開院依頼、当院では産後の腰痛でお困りの方が多く来院されています。
これまでの検査結果や施術経験から断言できるのは、産後の腰痛が長引く原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑に絡み合っているということです。

産後の腰痛の原因として次のものが挙げられます。
・ホルモンバランスの変化
・骨盤の開きや歪み
・育児による姿勢不良
・腹筋・骨盤底筋の筋力低下
・体重増加やストレス
・睡眠不足
・分娩時のダメージ
産後の腰痛はこういった様々な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
複数の原因が絡み合い、神経の伝達がスムーズにいかなくなってしまうと本来の身体の機能が発揮できなくなり産後の腰痛という症状が現れます。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。産後の腰痛でお悩みなら豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。
一般的な治療法
病院では以下の治療が一般的です。
・運動療法
理学療法士の指導のもと、腰や骨盤周りの筋力強化と関節可動域の改善を目的とした運動を行う
・薬物療法
消炎鎮痛剤の内服や湿布薬を用いて、痛みと炎症の軽減を目指します
授乳中の場合は、母乳への影響を考慮した安全な薬剤が選択されます
・装具療法
骨盤ベルトやコルセットなどを用いて、骨盤の不安定性をサポートし、腰部への負担を軽減します
・注射療法
痛みが強い場合、局所麻酔薬やステロイドの注射を用いて痛みを軽減します
このような治療法が医師の指示のもと行われます。消炎鎮痛剤やステロイド注射は一時的な痛みの緩和は期待できます。またマッサージやストレッチも筋肉を緩めるので、一時的に痛みが緩和されます。
しかし、これらの治療は全て対処療法となり、根本的な改善にはなりません。
ごう整骨院だからこその治療法
筋肉に対しては『筋細胞リリース』と『トリガーポイント』
1.筋細胞リリース
硬くなった筋肉の表面ではなく、奥深くの筋肉の繊維を細胞レベルからリリースを行い、筋肉の繊維をパラパラにしていきます

2.トリガーポイント
