扁平足って治るの？

ごう整骨院伊万里院（整体院）の片岡です。

当院のブログをお読みいただきありがとうございます。

このようなお悩みありませんか？

• 足が疲れやすい

• 長時間立つことができない

• 歩行時・運動時に足が痛い

それは足のアーチ（土踏まず）の低下による扁平足が原因かもしれません。

扁平足とは？

扁平足とは、足の裏にある土踏まずが潰れ、足裏が平らになった状態です。

中年以降に発症する扁平足では内側のくるぶしの下が腫れ、痛みが生じます。

初期には足の扁平化は目立ちませんが、しだいに変形が進みます。

かかとの骨が内側に傾いている（回内足）ので足にうまく体重をかけることができず、体が不安定になり、片足立ちをしにくいのが特徴です。また、つま先立ちがしにくくなり、さらに進行すれば足の柔軟性が無くなり歩行が障害されます。重症化すると、外反母趾など別の病気を引き起こす可能性もあります。

扁平足の原因とは

土踏まずの形成には足部内在筋（短母指屈筋・母趾外転筋・短趾伸筋）と足部外在筋（前脛骨筋・ヒラメ筋・長趾屈筋・長母趾屈筋）に分けられる筋肉が関与し、しっかりと働くことで足底のクッションの役割を果たします。

しかし、これらの力を失うと扁平足になります。

扁平足には加齢による腱の変性や筋力低下、体重の負荷、長時間の立ち仕事や歩行が原因となって発症する場合があります。

扁平足になると下記の疾患などを引き起こす原因となることがあります。

1. 足底筋膜炎

2. 外反母趾

3. 内反小指

4. アキレス腱炎

5. モートン病

治療について

治療方法には「保存療法」と「手術療法（根治手術）」があります。

​「保存療法」には主として

• 装具(インソール)療法

• 運動療法(筋力トレーニングとストレッチ)

• 薬物療法（消炎鎮痛剤や湿布）

があります。

※重度の扁平足や、土踏まずを上げるインソールや運動療法で改善が見られない場合は手術の適応となる場合があります。

 セルフケアが大切！

扁平足の改善には、足裏の筋肉を鍛え、足のアーチをサポートするトレーニングが効果的です。

タオルギャザーや後脛骨筋トレーニングなどのエクササイズに加え、ふくらはぎやアキレス腱のストレッチも重要です。日常的に裸足で過ごす時間や、ウォーキングなどを取り入れることもおすすめです。

最後に

ごう整骨院でも扁平足の治療は可能です！

扁平足の根本原因から改善する治療を行っています。体の歪みを治したり、筋肉のバランスを整える治療を行っていき、足のバランスを良くしていきます。また歩行訓練を行っていき、正しい歩き方を身に付けてもらい、扁平足は筋力低下が大きく関わっていますので、自宅で行えるトレーニングなども指導していきます。そうしていくことで正しいアーチを作り、扁平足にならない足を目指していきます。

扁平足でお悩みの方は是非一度ご相談ください。

解決方法をご提案いたします！

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